2日目は、スリジェの和泉シェフ。
お話もたくさんしてくださり、活力に満ち溢れた方ですね。
本格的な実演で、ラズベリーとストロベリーのソースも目の前で作ります。
フォンダンショコラも型に紙を敷いて絞り袋で入れるところから見られ、とても面白かったです。
フォンダンショコラを焼いている間に、ホームセンターで見つけられたというフィルムで、お皿にチョコスプレーで、蝶の形の模様を描いています。
ベルギーのチョコレートメーカー、カラボーのチョコレートの大使に選ばれたそうで、色々なところのイベントに行かれているそうです。
色々お話しするうち、フォンダンショコラが焼きあがりました。
上にかけている粉も見せていただきました。
焼く前にはお砂糖をかけていたようですがこちらはお砂糖ではないようですね。
ソースはフードプロセッサーで2,3秒で果肉の残る感じでフレッシュです。
ストロベリーシャーベット
お皿の形と対称に蝶の羽のチョコを飾って。
こちらもフィルムに流して冷やしてありました。
今日いらしているパティシエールの方が作られたらせん状の飴細工が華やかです。
こちらのお皿は2006年に2位に輝いたWPTCの賞品とのことで、今回のために初めて使われたそうです。
フォンダンショコラ
同じ生地なのに外はかりっとして中はとろとろなのがいつも不思議に思います。
アイスを中心に蝶の形になっているのですね。
焼きたてのフォンダンショコラ、冷たいソルベ、作りたてのベリーのソースがどれもフレッシュで本当に美味しかったです。
ショコラも配っていただきました。
そういえば、最初に「あとでプレゼントがあります」とおっしゃっていたのですが、実演に気を取られてすっかり忘れていたのでした、
カフェ・バレンタイン
ラズベりーシロップの入った使った甘いラテで、ホワイトチョコがトッピングされていてとても楽しめました。
前の日に買った
チコ
去年も食べましたが、ちょっと形が変わりました。
板チョコの下のチョコクリームが変わった酸味があるのでバルサミコ酢が入っているのではないのかということになり、お聞きしてみましたが、プラリュのフォルティシマを使われているとのことで、お酢は入っていないそうでした。
生クリームとあわせると、そのまま食べたときとはかなり違う風味になるとのお話でした。