リヨンに来たからには、こちらも行かなくては。
ベルナションは、ポールボューズ市場から北に少し行った、地下鉄のFoch駅が最寄りでした。
この辺りは良い住宅街のようですね。
この日は小さなケーキと箱に並んだボンボンショコラを買っていきました。
ケーキは3つで4.8ユーロでした。
ピスタチオのバタークリーム入りのケーキ。
コーティングのチョコレートがさすがに美味しいです。
タルト生地は焼きが浅く硬くイマイチでした。
チョコレートのアソート
真ん中の緑の包みの「アマンド プランセス」が美味しいと聞いたのですが、この時はバラ売りにはなくセットにのみ入っていました。
別の日に量り売りのコフレ。
一番小さな250gの箱で、3段になりました。
33ユーロくらいだったかしら?29.5ユーロでした。
日本で買うよりはだいぶ安いですね。
種類は前もって研究していなかったので、パレドール多めにオススメされるまま選びました。
説明書もないので、内容ははっきりわかりませんが、プラリネの物が多めでした。 ガナッシュもコクがありパレドールは、やはりとても好みです!
お隣のカフェレストラン、「Passion」にも行ってみました。
お茶は「Infusion」とある、ハーブティーを。
ヴェルベンヌのお茶でした。
メニューにあるパティスリー ベルナシオンを頼むとトレーにのったケーキが運ばれてきました。
ケーキのみで7.5ユーロなので、半分くらいは場所代ですかね。
ガトー プレジダン
大統領選の直後だから選んだわけではないのですが、これがこちらのスペシャリテで、ポール ボューズ氏によるジスカール デスタン大統領のためのディナーの際にベルナシオン氏が作ったデザートだとか。
味わいのあるチョコレートムースにカーネーションの花のようなチョコレートの飾りが。
だだ、こちらのプチガトーはやはり硬いタルトに入っていたので、好みでなくて残念でした。ウィンドウのアントルメは分厚いショコラ生地でもっと美味しそうで、こちらをぜひ食べてみたいですね。
エクレール ショコラ
やはりこちらのお店はケーキよりチョコレートが美味しいのかなと思いました。
日本のサロンデュショコラで沢山の種類が見られるタブレットは、飾りのないジュール エ ニュイなど3、4種のみだったので意外でした。やはり日本向きに用意しているのですね。
ローヌ川とソーヌ川に挟まれた地区は南のほうで半島のよう(Presqu'île プレスキル)になっていて川は1つになります。そこまで見に行ってみました。
こちらが先っぽです。
今後リヨンの地図を見たら、ここに立ってたんだなーと思えます。
少し手前のところには科学と社会の博物館、ミュゼ デ コンフリュアンスがありました。
ONLY LION、語呂合わせ?