保谷と今では練馬にも支店がある、「アルカション」のケーキを以前から立川伊勢丹のパティスリーモード(月替りで出店)で食べて美味しく、シェフが修業してお店の名前にもしたアルカションとはどんな所なのかなと思っていました。
今回、ボルドーに行ったので、そこから電車で1時間くらいのこの海辺の町を訪ねてみました。
大西洋に面した湾の海岸は駅からも歩いてすぐでした。
その前に、商店街で「アルカション」のシェフが修業したというお店、Marquet が見つかったので。
洋梨のタルト
海をバックに撮影してみました。
グレプフルーツのマカロンケーキ
桟橋で食べるケーキの味は格別でした。
カヌレはやはりここでもありました。
三角の箱は、デュネットというこちらのお店の特許商品で日本では「アルカション」のみが作るのを許可されているとのこと。
黄色い砂糖菓子は何でしょう?
ラングドシャの様な生地の中には、南西フランス特産のコニャック、松の実、アーモンドなどか入っています。
こちらは、以前に日本の「アルカション」で買ったデュネット
正直、Marquet のものは、乾燥気味だったので(賞味期限は両方とも結構長いようですが)、「アルカション」のものの方が美味しく思いました。
行くまで気付かなかったのですが、このお菓子は近くにある、ピラ砂丘を模しているのでした!
バスに45分程乗って行ってみました。
ヨーロッパでは一番高く標高100メートル以上だそう。
途中までは階段がありました。
上のほうは砂を登るのが歩きにくかったですが、大西洋が見渡せる絶景でした!
帰りは裸足になって、砂が熱いので駆け下りました。
細かい綺麗な砂でとても気持ちが良かったです。
Marquet で、カリソンも買いました。
マジパンのお菓子です。
気候のせいか、干菓子的なのが多いのでしょうか?
アルカションの海辺で食べたアイス
Sorbets d'Amour ソルベダムール
種類があり過ぎで迷いましたが、カリソンとローズのアイスにしました。
このお店はボルドーにもありました。