ブランジュリー パリの空の下で販売された紅茶の続きです。
自らも花の香り使いの名手が選ばれたお茶は・・・
マルコポーロ
黄金の国の不思議な果実と花
エスプリ・ド・ノエル
シナモンの効いたスパイスで、冬のお祭りのワクワク感
ボレロ
甘く爽やかな、南仏の黄色と青の花
その昔、数年過ごしたイギリスでのスーパーの安いティーバッグ、寒いヴィクトリア駅のカフェテリアで帰りの列車を待つ間に飲んだマグカップの紅茶・・・フレーバーティーは一般的ではなく茶葉そのもの、特に深い焙煎のシンプルな美味しさは今でも忘れられませんが、帰国の時に買ってきた物は日本の水に合わなかったのか、がっかりする味でした。
そしてイギリスでは必ずミルクを入れていたのですが、なぜか日本では好まなくなりました。
日本で見つけた紅茶専門店、よく買いました。(これを機に調べたら、なんと元はこのフランス紅茶の代理店だったようです)
いろいろなフレーバーティーがあり買ってみましたが、試飲の時は良いと思っても人工的な味ですぐ飽きてしまうことも。
それからは、たまにお店で飲んでみる以外はフレーバーティーはやめて、ベーシックなものを買うことにしていました。
お菓子は東京・世田谷でも大丈夫らしいですが(?)、今回のこの紅茶を美味しいうちにいつも飲めるならパリに行きたくなりました。