去年の12月に訪れた、石川台のル・タン・デ・スリーズです。
店内の様子
イートイン席が1つだけあり、セルフでフリーのティーバッグが何種かありとてもうれしいサービスです。
ショーケースなども撮影させていただきましたが、大分時間がたってしまったので、品揃えも変わっていると思います。
パンや焼き菓子も色々ありました。
この時持ち帰った
タルトタタンはとても美味しかったです。
フルール・ドランジェ450円
《オレンジの花の蒸留水の香りのホワイトチョコレートのクリームをアールグレイの香りのブラウニーにあわせました。間には、イチヂクがかくれています。少しエキゾチックなお菓子です。》
オレンジの花水というのは、そういえばフランスのお菓子には結構良く使われているのですね。(特にプロヴァンスでは、だそうです)
このときはブラウニーのアールグレイの香りが強くて、あまり良く分かりませんでしたが。
それぞれの部分は美味しかったですが、ちょっとまとまらない気もしました。
紅茶はさくらんぼのフレーバーのを頂きました。
サクランボの季節というお店の名前は、シェフのお父様のご出身がサクランボの名産地の山形ということからだそうですね。
最初なぜご自身でなくお父様の?と思いましたが、そういえば私の父の実家は長野で、子供のころ夏休みにリンゴの山で遊んだ思い出は懐かしく、毎年秋になるとリンゴが送られてくるのがとても楽しみだったので(これは今でも同じですが)、同じような思いがおありなのかなと思い当った次第です。
さくらんぼの季節になったら、さくらんぼのお菓子が沢山あると良いと思います。