ちょっと前になりますが、田園調布方面に行ったので、帰りに石川台のケーキ屋さん
ル・タン・デ・スリーズに行ってみました。
さくらんぼの季節という魅力的な名前です。
この時は杏の季節(カタネのタルトが終わった直後ですが)でショーケースの上に季節のタルト330円がありました。
その横にもう1つマルスラン230円という焼き菓子が並んでいたので、こちらも買ってみました。
杏のタルト
持ち帰りに失敗して、杏がこぼれていました。
もうちょっと美しく飾られていたはずです。
甘酸っぱさがぎゅっと凝縮された杏は、とても美味しかったです。
カスタードクリームの下の、パイ生地のタルトの中には柔らかめのアーモンド生地が分厚く入っていてこちらもとても好みでした。
マルスラン
タルトの中にふんわりした生地が入っており、下のほうにはフランボワーズのコンフィチュールが。
今の季節は桃も入っていて、得した気持ちでした。
素朴ですが、とても美味しかったです。
生ケーキは思いとどまり、日持ちのする焼き菓子を買いました。
フリアン、
マドレーヌ、ガレット・ブルトンヌ
フリアン、ガレット・ブルトンヌ
こちらのフリアンはダクワース生地のようで意外でした。
まだ咲いていた紫陽花をバックにしたのですが、あまり見えませんね。