2日間だけのクレープ屋さん
安食シェフが目の前で焼いたクレープとは、なんて贅沢なのでしょうね。
最初から最後まで全てご自身が作って下さいました。
(2人の助手の方は手順に従って材料を出してきたり、鉄板をきれいにしたりというお役目でした)
メニューはこちらです。
どれも単品で頼めるようでした。
私のガレットです!
タマゴを置いたら白身を全体に広げて
具を並べて
チーズはグリュイエールチーズとこの「アッペンツェラー」というスイスチーズとのことでした。
まわりの生地を折ったら、
最後はこんな風にボールをかぶせて蒸らすようでした。
溶かしバターを塗って、胡椒、パセリ、ナツメグを振って…
ガレットにお勧めのシードルも頼んでみました。
が、アップルサイダーと合ったのでアルコールは入っていないのかと思いましたが、飲んでいるうちに「あれ?」
後で聞いたら5%との事でした。かなり効きました。。。
「クレープ ブール エ シュクル」
鉄板に広げた生地にゲランドの塩、砂糖を振って折りたたみ、キャラメルソースとバニラたっぷり(1リットルに5本のバニラのサヤを使ったそうです)のアイスを添えて。
アイスはジェラートに近い軽いタイプでした。
冷やしながら固めるのではなく凍らせたものを削ったものとのことでした。
クレープといっても
錦糸卵のようなデザート用の薄いものではなく、フランスの街角で売っている(であろう)ような焼き色も香ばしくかなり良く焼きこんだもので、とても食べ応えがありました。
焼きたてのパリパリをキャラメルソース、アイスになじませてとても美味しく食べました。
こちらは「クレープ ショコラ カネル」のフィリングです。
円盤型のクーベルチュールチョコに、プラリネ、シナモンがたっぷり。
迷ってバニラのほうにしたのですが、やはりこちらも食べたくなりました。
またいつの日か機会があると良いのですが…。