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ピエール・エルメ・パリ青山店で行われたノエルパーティーに行ってきました。
去年は行かなかったのですが、2階のバーショコラだけではなく、1階も使うようになっていました。 その代わり、入場までは外で待つこととなり、お店には寒いのでぎりぎりくらいに来て下さいと言われましたが、つい早く行ってしまったらもうたくさんの方が並んでいました。みなさんやはりとても楽しみなのですね。 1階のブティックには、クリスマスケーキの展示、ショコラ、マカロン、ケークなど。 一階で荷物を預け、ウエルカムシャンパン、しばし撮影大会(?) 説明はエルメのHPのものをコピペしておきます。 フロコン アンフィニマン ヴァニーユ 「天然バニラの味覚の素晴らしさ」が最高に活かされた逸品。ホワイトチョコレートガナッシュとバニラ入りマスカルポーネクリームの豊かな味わいと、ブールシュクレの歯ごたえのコントラストが見事に活かされています。 ビュッシュイスパハン ピエール・エルメ・パリの代表作、イスパハンを華やかなビュッシュに。フランボワーズとライチ、ローズ風味のクリームを、赤とピンクのマカロンとバラの花びらで飾りました。 ビュッシュ サティーヌ フェティッシュでもおなじみのサティーヌをノエル限定のビュッシュの形に。味わいに満ちた一品で、パッションフルーツとオレンジマーマレードがチーズケーキの中で混合しています。 プレジール アンタンス アーモンドの風味豊かなビターチョコレートケーキ。プラリネのかりかり感、まろやかなガナッシュショコラ、さっくりとした生地など、幾層にも重なる様々なテクスチャーがビターチョコレートの魅力を最大限に引き出し、複雑な風味ながらもチョコレートファンを虜にする甘美な味わいです。 パン・デピス ビュッシュ アンヴィ カシスのコンポートにスミレの香りのバニラクリームと炒りアーモンド片入りダコワーズからなる華やかな味わいのビュッシュ。さらにフランボワーズやブルーべリーが彩りを添えます。 ショコラ2種 マカロン ビュッシュ モンブラン 「トルシュ・オ・マロン」や「モンブラン」から着想を得たこのビュッシュには、ピエール・エルメがアルザスで過ごした幼年時代やパリで初めて味わったスイーツの思い出が。シャンティの代わりにバニラ入りマスカポーネクリームを使い、中には甘酸っぱい野ばらの実のコンポートを入れて、一層繊細で独創的な味わいになっています。 サラ 抹茶とマロンとパッションフルーツの独特なハーモニーが絶妙なサラ。抹茶のほろ苦さとマロンの上品で繊細な甘味、パッションフルーツのフルーティな酸味が力強くも優しさに包まれた味わいを生みます。 ケーク イスパハン オンブル エ リュミエール 光(リュミエール)と影(オンブル)の交錯がうかがえる、見た目の魅力がいっぱいの一品。かりかりの炒りアーモンドブラウニーの稠密感から、柔らかいチョコレート生地とココアムースによる軽快感へのテクスチャーの変化が、チョコレート尽くしで構築されたテーストの妙を演出します。 ノエル ア ラ モンターニュ 純正ペルー産ビターチョコレートをドラマチックに称揚するこの一品は、クリスマスの祝宴を大いに盛い上げる最高峰スイーツ。チョコレート尽くしの本格的なガトー・オ・ショコラの繊細な味わいが広がります。ユニークな美術家、ニコラ・ヴィアールが手掛けた夢いっぱいの洗練された限定パッケージでお届けします。 チーズケーキ イスパハン 伝統的なチーズケーキも、ピエール・エルメの手にかかればこんなにも独創的な仕上がりに。バラとライチ、フランボワーズの風味にクリームチーズが加わり、さらに濃厚で優美な味覚が広がります。 ビュッシュ ババ ノエル クリスマスソング∗を口ずさみたくなるような美味しいサプライズ。プティ ババ ノエルはオールドラムがしみ込んだユニークなテクスチャーのビュッシュ。中に入っているプラリネクリームのしっかりした食感がたまりません。 ∗フランスには「Petit Papa Noël(プティ・パパ・ノエル=やさしいサンタのおじさん)」と歌われるクリスマスソングがあります。 ビュッシュ エラ ピエール・エルメが25年前にロンドンで初めて食べたサマープディングの思い出から生まれた味わい。レモンとオリーブオイル入りの生地がレモン風味のクリームとなめらかに融合し、レッドフルーツのコンポートが食感にアクセントを与えます。 シュトーレン プレジール シュクレ チョコレートとプラリネという古典的なフレーバーをあえて斬新なデザインに。味覚の喜びを倍加させるために、甘くまろやかなミルクチョコレートのとろり感とプラリネのかりかり感が交差するテクスチャーを強調しました。エルメの作品の中でも、最も複雑な風味のひとつと言えるでしょう。 フロコン ドール パンデピスの力強い香料と優美なレモンクリームの酸味が完璧に融合しています。「このデザートによって美味しさの神髄を満喫していただければ幸いです。」とピエール・エルメが語る豊かな味わいをお楽しみください。 ノエル ア ラ カンパーニュ 子ども時代のクリスマスケーキの古き良き伝統のデコレーションを思わせる、大きなキノコやひなびた演出が印象的。かりかりのプラリネ、とろりとしたチョコレートガナッシュなど、さまざまな食感を持つ各層が呼応し合って祝祭の気分を盛り上げます。 タルト アンフィニン マンジャスマン サブレ生地とクリームが描く、味覚と食感のコントラストはまさに理想的。レモンとベルガモット風味のビスキュイが高貴なジャスミンの風味を引き立て、シンプルながらも奥深いハーモニーを奏でます。 エルメ氏のご挨拶 2階のバーショコラに上がるとケーキのプレートが配られました。 1皿目 ビュッシュ サティーヌ チーズケーキ イスパハン、ビュッシュ ババ ノエル 下の階に展示されたマカロン、ケーク等はセルフでした。 マカロンショコラ、プレニチュード、シュトーレン、パンデピス、ケークイスパハン ケークイスパハンがあり嬉しかったです。 エルメのパンデピスはフランボワーズコンフィチュールがサンドされています。 ドリンクのメニュー 紅茶 ジャルダン・ド・ピエール 配られたケーキ2皿目 ビュッシュ アンヴィ ノエル ア ラ モンターニュ こちらが今年の新作のようでした。 チョコ尽くしの贅沢なケーキでした。 サラ パプリカ、タマゴのサンドイッチ クリームチーズ、ハーブのサンドイッチ 階下から、ショコラ、マカロン・ショコラ、マカロン・クレームブリュレ 紅茶 イスパハン 配られたケーキ3皿目 プレジール・アンタンス プレジールシュクレのビターチョコ版です。 自分はどちらかといえばミルクチョコが好みなのですが。 ビュッシュ エラ エルザというプティガトーがありましたが、これと同じなのでしょうか? フルーティで好みです。 タルト・アンフィニマン・ジャスマン こちらも久しぶりで、濃厚で薫り高いジャスミンの風味が堪能できました。 ショコラ ショー クロエ フランボワーズ風味のショコラショーです。 グラス モンブラン エグランティーヌ=バラの実(ローズヒップとエルメ氏自ら英語のお客さんに説明されているのが聞こえました!)のソースが効いていました。 今回も沢山の種類のエルメのクリスマスケーキが味わえて満足しました。 以前よりもスペースには少し余裕がありましたが、相変わらず立食はちょっとくたびれました。 やはり、舞浜エルメのブッフェが懐かしいですね。 今回供されたのはどれも東京のお店での販売のものなので、フロコンヴァニーユやフロコンドールなど地方のデパート限定のものも食べてみたかったです。 日ごろの勉強の成果で?エルメ氏にお声をかけることができたのは良かったですが、どの程度わかっていただけたかは大いに疑問です。 お土産 マカロンアンフィニマンショコラペルーマカロンアガペー(パンデピス風味)、マカロンPX (白ワインPedro ximenezを使った、クリームとサルタナス入り)
by punkmaincha
| 2012-12-06 21:28
| ピエール・エルメ ブッフェ
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