パリの空の下にて。
去年は食べていなかったシュトーレン楽しみにしていました。(現在売切れのようです)
シュトーレン1800円
これまで日本で食べたシュトーレンはとても甘くリッチなものが多かったです。ドイツでももともとはもっと素朴なものだったのでは?と思っていましたが。
おくるみに包まれたイエスキリストを模した形で、クリスマスまでに少しずつ食べるのが伝統的のようです。
(何年か前に色々なシュトーレンを大量に食べ比べたのも懐かしい思い出です。あの頃ネットを通じて張り合って?食べていた方は今頃お元気でしょうか?笑)
シュトーレンとは、お菓子なのかパンなのか良くわからなかったのですが、このパリのシュトーレンは間違いなくパンだとわかりました。
バターに浸していない、エピスは使っていない、具沢山ではない、でもいつもの小麦の味わいのパン生地に加わったオレンジの香り、フルーツ、中に入った美味しい自家製マジパン(キリスト)、がクリスマスのスペシャルを告げてくれるパンでした。