アルノー・ラエール氏が初登場ということでセミナーに申し込みました。
アイカード会員限定でセミナー1つに付き1050円です。
で写真よりは優しそうで、穏やかな感じでしたが、厳しさも感じられました。
今回初登場のロッシェの実演をしてくださいました。
シロップに棒状のアーモンドにシロップを絡めセテ糖衣が消した後、さらに火にかけキャラメリゼ(マゼ)して、バターも加えばらばらの状態に。
レーズンやオレンジピールモ加え、溶かしたチョコレートにカカオバターを加えた物を絡ませます。(カカオバターを加えるのでテンパリングは必要なしとのこと)
シェフ自ら1つ1つ形作るのは中々見られない光景のようです。
ロッッシェとボンボンショコラ ドームアート
ロッシェはカカオバターを加えたせいか、柔らかめでした。
ドームアート
裏面
中は氏の出身地ブルターニュの塩を加えたリキッドタイプのキャラメルでとても風味が良く、美味しかったです。
マゼしたアーモンドのボールもまわってきたので多めに頂きました。
香ばしくてこちらの方がロッシェよりも好みでした。
パリセヴェイユのケーキの名前から大分前から気になっていた方を始めて拝見できて、良かったです。
お店には日本人の方も修行に来ているそうでした。